(*‘∀‘)
どうもボクです。
さて、今回は『クラウドソーシングに依存するのは良くない?』について語りたいと思います。
暫く前の更新で、クラウドソーシングで仕事を取りつつ勉強をしようと書いた気がしますが、それとはまた違った意味でのお話になります。
(今回は私の感じた、クラウドソーシングのデメリットについて語りたいと思います。)
クラウドソーシングのデメリット
メリットについてはよく知られているので、特に書く必要はないかと思いますが、私の考えるクラウドソーシングのデメリットは以下の通りです。
①本業(フリーランス)と副業の人が混在している。
②簡単な仕事と難しい仕事が混在している。
③サイトを通してコミュニケーションを取るため、信頼関係を構築し難い。
以上3つのデメリットを感じます。
① 本業(フリーランス)と副業の人が混在している
これに関して詳しく書きますと、フリーランスはフリーランスゆえ、ライティングであれ、プログラミングであれ、この仕事を生業としているわけですよね。
そうなると、基本的にこれが収入源となるわけです。
そのフリーランスの人と、他に収入を得る手段を持っている副業の人が混在していると、副業の人は安い単価でも受けれるわけですよね。
そうなってくると、副業の人が安い単価でどんどん引き受けちゃったりする訳で、そうなると、ただでさえ安い単価がさらに崩壊しちゃう・・・という悪循環に繋がりますよね。
そんな感じで、本業と副業が混在しちゃっているのは、ちょっとよろしくないかなと思いますね。
②簡単な仕事と難しい仕事が混在している
①と似ていますが、『誰でもできる系の仕事』と『熟練の人しかできない系の仕事』が同じくくりでまとまっているのも、ちょっとどうかと思いますね。
何故かというと、スキルのちょっと足りない人が、熟練の人しかできない系の仕事を受けちゃったりもできるわけですよね。
故意か間違ってかは別として、うっかり受けちゃって、結局出来なくてトラブルになる・・・なんていう事もあるわけです。
そうなると、依頼する側は『スキルのある人が応募してくるかどうか分からないから、ちょっと様子見で出してみるか』といった感じで、低い単価で出してくる・・・という事に繋がる訳ですよね。
これも単価の崩壊に繋がる要因になるかと思います。
③サイトを通してコミュニケーションを取るため、信頼関係を構築し難い
クラウドソーシングのサイトでやり取りをする場合、備え付けのメール等でのやり取りになるかと思います。
で、それだけだと、クライアントとの信頼関係が構築し難いんですよね。
直接会って話をするとか、電話でのやり取りをするとか、言葉を交わす事が出来れば大分違うんですが、メールとか文章だけの事務的なやり取りだけになっちゃうと、信頼関係が上手く構築できない事が多い気がします。
これはそのクライアントとか、担当の人にもよるんで一概には言えませんが、信頼関係が結ばれれば、後々単価の交渉なども出来るし、別件の仕事が直接来たりもするわけですよね。
そんな感じで、信頼関係が構築し難いと思います。
(しかしながら、クラウドソーシング経由で知り合って、サイト外で仕事の受注をしている方もいらっしゃるので、最終的には人によるのかなぁとも思いますがね。)
【まとめ】じゃ~、どうりゃいいんだい?
フリーランスになったとしたら、最初のうちはクラウドソーシングに頼らざる負えないと思います。
でも、やはり目指すは『直接仕事を依頼される』だと思うんですよね。
なので、クラウドソーシングで受注するにしても、『次があるか?』『あるとしたら次は単価が上がるか?』を念頭におきつつ吟味して受注を受ける様にした方が良いでしょうね。
それと、地方在住といえど、やはり都会に人脈を作る方法について考えるべきでしょうね。
ライティングでも、プログラミングでも、依頼してくるのは大抵都会の企業ですから。
また、Twitterが結構使えるので、フリーランスでTwitterを使っていないという人はTwitterはやった方が良いです。
仕事の依頼から、解らない事の相談まで幅広く使えます。
ただその一方で『バカ発見機』なんて事も言われていたりするんで、使い方には注意は必要ですがね・・・。